








第3週
自分を王様にしてしまう わたしたち
| 👑 テーマ アダムとエバのように、わたしたちは神様よりも「自分の思い」を 一番にしてしまう「わがまま」な心を持っています。 |
📖 聖書を読みましょう
(リーダーがゆっくり、語りかけるように読みます。)
【聖書箇所】 創世記 3章 4〜6節(新共同訳)
| 「蛇は女に言った。 『決して死ぬことはない。それを食べると、目が開け、 神のように善悪を知る者となることを神はご存じなのだ。』 女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、 賢くなるように唆していた。 女は実を取って食べ、共にいた男にも渡したので、彼も食べた。」 (創世記 3:4–6) |
💬 バイブルトーク(お話)
(キラキラした「王冠」を準備して、自分でかぶってみせながら話すと効果的です!)
「みんな、これを見て。かっこいい王冠だよね! 王様は、何でも自分で決めることができます。どこへ行くか、何を食べるか、誰と遊ぶか……。
| 👑 神様は、この世界を造った本当の王様です。 |
神様はわたしたちのことを誰よりも愛しているから、「こうすれば幸せになれるよ」という、とってもやさしくて正しいルールを教えてくれました。それがエデンの園の「あの木の実だけは食べないでね」というお約束でした。
でも、アダムとエバはこう思ったんです。
| 💭 「あの実を食べたら、蛇が言ったように、わたしも神様みたいに偉くなれるんだよね、賢くなれるんだよね。」 💭 「神様の言うことを聞くより、自分で決めたいな。」 💭 「神様に教えてもらうんじゃなくて、自分が王様みたいに、思いのまま何でもできるようになりたい!」 |
そして、神様とのお約束よりも「自分のわがまま」を一番にして、木の実を食べてしまいました。
| 🤔 これって、アダムとエバだけの物語かな? みんなの心の中はどうでしょう……。 |
| 💭 「お片付けしなさいって言われたけど、やりたくない! 今は遊びたいんだ!」 💭 「お友だちが持っているものが欲しくなったから、取っちゃえ!」 💭 「自分が一番になりたい! 自分が一番偉いんだ!」 |
そんなふうに、神様を王様にするんじゃなくて、「自分を王様にして、自分かってに決めてしまう心」が、わたしたちの中にもあります。神様が教えてくださる「正しくてやさしい道」よりも、「自分のわがまま」を選んでしまう……。
ほんとうは、神様が王様でいてくださるときが一番安心で幸せなのに、わたしたちはついつい神様を追い出して、自分が王様の椅子にすわろうとしてしまいます。
| 📖 聖書はこう教えています 神様の言葉、神様のお心ではなく、 自分の思い・自分の心・欲ばりな心に従ってしまうことを ── 「罪(つみ)」 と呼んでいます。 |
今日は、わたしたちの心の中にある「わがまま」や「自分が王様になりたい思い」、つまり「罪」について、神様と一緒に考えてみましょう。」
👥 スモールグループ:話し合いとお祈り
| 💭 考えてみよう① 生活の中で「神様やまわりの人のことより、自分のわがままを一番にしたい!」と思っちゃうのは、どんなときかな? (例:お菓子をひとりじめしたいとき、嘘をついて自分を守りたいとき など) |
| 💭 考えてみよう② 自分が王様になって好き勝手にするのと、やさしい神様が王様でいてくださるのと、ほんとうはどっちが幸せだと思う? |
🙏 お祈り(ACTS)
| 🎉 A ほめたたえる | 「神様、あなたはいつも正しくてやさしい、最高の王様です。」 |
| 🙇 C ごめんなさい | 「神様を王様にしないで、自分のわがままばかりを一番にしてしまう、自分かってな心をゆるしてください。」 |
| 💛 T ありがとう | 「そんなわがままなわたしたちを見すてないで、ずっと愛してくださってありがとうございます。」 |
| 🌱 S おねがい | 「自分の思いだけじゃなくて、神様のやさしいお心をもっと大切にできるように助けてください。」 |
🎨 アクティビティ:工作とゲーム
✏️ 工作 「こころの『おうさまのいす』カード」
| ▶ 準備するもの 画用紙(半分に折って、中に椅子の形が飛び出すポップアップカードにします)小さな「自分」の絵と「神様(十字架や光)」の絵のり ▶ 作り方 カードを開くと「王様の椅子(心)」が飛び出すように作ります。そこに「自分」の絵と「神様」の絵を、付けかえられるようにします。 🎯 ねらい 「今日はどっちが椅子にすわっているかな?」と自分の心をたしかめ、「自分かってな心」ではなく「神様」に座っていただくことを、目で見て覚えます。 |
🎮 ゲーム 「どっちが王様?ゲーム」
| ▶ 遊び方 部屋の両端に「じぶんのわがまま」ゾーンと「かみさまのことば」ゾーンを作ります。リーダーが「お友だちにおもちゃを貸してあげたよ」「自分が一番になりたくて順番をぬかしたよ」など、いろいろな場面を言います。子どもたちはそれがどちらの心か考えて、そのゾーンへ走ります! 🎯 ねらい 自分の行動が「自分が王様になっているとき」か「神様を王様にしているとき」かを、楽しく判断する練習をします。 |
📝 おわりに:もういちど御言葉を読もう
わたしたちの「自分かってな心」を表している聖書の言葉を、もう一度みんなで読みましょう。
| 📌 今週のみことば 「 わたしたちはひつじの群れ/道をあやまり、それぞれのほうかくにむかって行った。そのわたしたちの罪をすべて/主はかれにおわせられた。」 (イザヤ書 53:6) | ||
| 🐑 羊が羊飼いさんを無視して、自分の好きなところへトコトコ行ってしまうように、わたしたちも神様を忘れて、わがままな道へ行ってしまうことがあります。 でも、神様はそんなわたしたちの罪を、イエス様を通して赦してくださいました。 🏠 持ち帰りチャレンジ: 今週は、わがままになりそうなとき、「あ、いま自分が王様になろうとしているな」と思い出してみましょうね! | ||